1.08.2013

NO LET RULE

No Let Ruleという新しいルールをATPは試しています。先週のチャレンジャー大会が初の試みで、チャレンジャー大会では3月まで適用されます。No Letとは、サービスのレットでもプレイを続行するという事です。フォルトの場合はもちろんフォルトです。アメリカの大学対抗戦ではすでに使われいるルールです。選手達の間ではもうすでに知っていましたが、先週の試合では、念のため試合前に審判からこのニュールールについて説明されました。しかし、その審判が思わずレットの時に『レーーット』と言ってしまい笑ってしまう場面がありました。観客も含めて、みんなが慣れるまで時間がかかりそうです。
 
帰国の便まで時間があったので、ニューカレドニアの地元のジュニア、愛好会のみなさんとテニスを通じてコミュニケーションしました。その中には13歳のセンス抜群のジュニアもいて彼に将来の夢を聞くと、『僕はプロに向いてないから、テニスコーチになりたい』という返答。13歳にして悟っている彼を天才と思うのか、『そんなことはない!努力すれば不可能はない!』と勝手な思いで励ますのか。激しい練習やプレッシャーにやられてしまう天才ジュニアを山ほど見てきているので、無責任なアドバイスはしたくなかったのですが、少しプロテニスについて話して、『ちょっと頑張ってみたら!』と伝えました。
 
写真アップします。
 
ニューカレドニア ジュニアと一緒にテニス!

1 件のコメント:

merry さんのコメント...

どの子かな~ぁ♪♪(*^_^*)と想像するのもまた楽し。気が変わっていつのまにか世界で活躍してたらまた嬉し楽しい。
鳥取オープンの様子を検索して拝見しました。
選手のみなさんや子供たち、そしてスタッフの笑顔がいいですね。とくに私は奥さまの笑顔がとっても素敵で印象的でした♪♪(*^^)v
松井選手は幸せ者ね(^^ゞ
とっても楽しみにしていた日本リーグ国ぷーですが、応援に行けないかもしれませんので、ビーンズドームの時のようにそっと心の中で応援していますね(*^^)v
決勝戦も今年は国ぷー♪♪
もちろん決勝まで残るし!