10.25.2019

管理人よりお知らせ

いつも松井俊英選手の応援を有難うございます。

今週の松井選手は、中国の柳川チャレンジャーに単複出場中です。
シングルスは予選を勝ち上がっての本選出場でベスト32でしたが、
ダブルスはインドのヴィシュヌ・ヴァルダン選手と組んで、順調に
勝ち進んでいます。明日、準決勝です。応援よろしくお願いします。

ところで、松井選手がオンライサロンの「104 Tennis」を開設しましたね。
どんな内容なのか興味のある方のために、少しご紹介したいと思います。

現行では、Facebookアカウントをお持ちの方限定になってしまいますが、
サロンに入会することで、既存メディアでは知ることができない松井選手の
人となりを知ることができます。松井選手からのアドバイスはもちろん、
直接、こちらから質問することもでき、プロ選手との新しい交流スタイルを
楽しむことができるでしょう。

例えば、「104 Tennis」で配信された記事の一部を松井選手の同意のもと
一部公開させて頂きます。

~~~~~~~~~~ 104 Tennisより ~~~~~~~~~~~~

3日前告知&まあまあ参加費安め設定のイベントを開催しました。

よくあるテニスイベントは、プロ選手とラリーやダブルスで対戦してみよう!が主流ですが、僕らのイベントは、イベント中の参加者のプレーを撮影して、イベント終了後に、カフェなどでその撮影したビデオを皆さんと一緒に解析していくという内容です。もちろん、僕が「ぶっちゃけ解説」させてもらいます。

今回のイベント参加者の解析と今までのイベント経験から、一般プレーヤーの弱点が見えてきました。

(中略)

3.テニスがすぐ上手くなる魔法の薬があると信じている。

(中略)

しかし、どうしても上手くなりたいので、(しかも、あまりお金や労力を使わずに!)
ユーチューブとか雑誌立ち読みで「魔法の薬」を探す旅に出る。

例えば、こんな話を参加者から聞きました。「うちのコーチは、ダブルスのリターンはクロスかストレート、ロブも場合によっては、OK。でも真ん中リターンは駄目。」
その参加者は、相手のサーブをクロス、リターンに打ち分ける技術がまだ完璧に伴っていなく、そもそも返球率が低い。
その日のリターンの調子の良し悪しも影響される為(相手のサーブが良い時もあるし、試合で緊張している時もある)、真ん中リターンを上手く使っていくべきなのです。相手のポーチを気にして、真ん中打てない?
奇麗にポーチを3回決められたら、打ち分けやロブを考えて下さい。(相手のポーチミス、ポーチ見逃しは、意外と多い)
真ん中狙うといつもより、リターンミスする確率が低くなるので、先ずは、前衛のポーチを気にせず、クリーンヒットに集中していけば良いのです。結局、ど真ん中狙っても、ずれて、結果的に良い所にいってくれる可能性が十分にあります。その時は、狙いすました顔で相手にニヤッとして下さい。(笑)僕もたまに使っています。


ジョコビッチのようなリターンのイメージ、普段コーチから言われている理想論は、確かに大事ですが、先ずは、リターンを何とか返す、「したたかな泥臭さ」が必要。

いつかイベントやオフ会で徹底的にやりましょう!

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こんな感じで、松井選手が本音でバンバン、テニスに関するトークを配信して
くれます。クローズのSNSだからこそ松井選手の飾らない生の声を聞くことが
できますし、会員限定の中身の濃いイベントが企画されています。

松井選手のファンの方はもちろん、プロ志望のジュニアの皆さんやそのご家族、
純粋にテニスが上達したい全ての方にお勧めしたいと思います。上記の記事の
一般プレイヤーの弱点1・2が気になる方は、ぜひ、オンラインサロン入会を
ご検討頂ければと思います。

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