11.20.2019

インドの新聞記事のご紹介 (管理人より)

いつも松井俊英選手の応援を有難うございます。
 
今季終盤は4週連続でチャレンジャー大会でダブルスベスト4となり、
来季のシーズンがとても楽しみになりましたね。
全豪オープンの出場をかけたプレーオフも、ぜひ活躍してほしいと
思います。
 
さて、松井選手から、インドの新聞の記事を頂きましたので
一部を翻訳して、ご紹介させて頂きます。



 
 
 
 
 
 
 



媒体名  Times of India  (2019.11.19 配信)
記者名  K Kumaraswamy

原文はこちらから ↓ 

Veteran Toshihide Matsui spurring Japan's tennis

 
(日本語訳)    ※一部のみ抜粋。意訳しています。

 ベテラン松井俊英選手が日本のテニスを盛り上げる

プネーより
「元テニス選手の高岸知代との結婚は、明仁天皇陛下(現上皇陛下)の"テニスコートの恋"のようですね」と告げると、「ああ、そうだ、その通りだね」と松井俊英は気がついて大笑いしました。

彼が話したように、上皇様が皇太子時代、何世紀にもわたる皇室の伝統を破ってテニスコートで出会った民間人の美智子さまと結婚した時、日本のテニス界は大きく湧きあがりました。
 
スポーツの社会的地位が上がり始め、テニスコートで結婚相手に出会うことも増えてきました。第二次世界大戦後、近代天皇制が象徴天皇制となり、国民にとって身近で親しみやすい"開かれた皇室"に変わっていく時でした。
  
松井の戦績はランキングやタイトルの点で自慢するものはありませんが、日本の添田豪(35歳)、杉田祐一(31歳)、伊藤竜馬(31歳)と並ぶベテラン選手の仲間で、日本でテニス界に革命をおこしはじめています。
 
松井は41歳で、ATPチャレンジャー大会で最年長の選手です。今月初めの深圳で、台湾の次世代の選手、18歳のチュン・シン・ツェンと対戦して負けた時は、チャレンジャー大会において過去最大の年齢差の試合でした。
 
現役最年長の秘訣を問うと、松井は「僕は科学者ではありません。たぶん、食事に気を遣い、修練を積むことです」と言いました。「僕たち日本人には、47歳までシングルスに出場したWTAプレーヤー・伊達公子選手、46歳まで現役だった野球のイチロー選手がいます。サッカーのカズ(三浦知良)選手が52歳で、まだプレーしています」と、年齢が単なる数字であることを示しました。

(後略) 
 
 

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