12.21.2019

週末はテニスイベント

今週末は、テニスイベントががっつり入っています。寒い中、参加して下さる皆さんがHEAT-UPできるよう、気合い入れてやらせてもらいます!! 
今日のオンラインサロン転載記事は、ダブルスのパートナーについてです。記事の最後の部分は、アマチュアプレーヤーのダブルスの試合でも参考にしてもらえたらと思います。
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令和元年10月18日 オンラインサロン 104 Tennisより 
毎年20人くらい違ったパートナーと年間30大会くらい出場しています。もう3年くらい、一夫多妻です(笑) 
過去に固定パートナーで、上手くいった事も失敗した苦い経験も両方あります。
一夫多妻 VS 固定
「自分の実力さえあれば、何とかいける!」という意気込みは、悪くないし、ある一定期間は色々な選手と組んでみるのも良いと思います。僕にとっては、それぞれの選手のテニスに対する考え方や戦術、メンタル、プライベートな事までを聞けたのは、貴重なテニス財産となったのは確かです。
しかし、当たり前ですが、固定パートナーでいければ、これが最強です。せめて、2~3人に絞って、1年間フルに戦いたいのが本音です。
せっかくなので、過去パートナーのちょっとしたダブルススタイルを紹介します。
・フレドリック ニールセン(デンマーク)
彼は、2012年のウインブルドンダブルスチャンピオン。彼のおじいさんは、初代ウインブルドンジュニアチャンピオンで、確か大人のシングルスでも準優勝2回してるはず。過去のパートナーの中でも断トツの実力者で、10大会くらいお世話になりました。
彼のモットーは、アグレッシブ! 僕がちょっと躊躇したプレーをした時には怒られます。そしてかなりムーディーで、すぐぶちぎれます。シングルスも上手かったのですが、シングルスでは、もっとぶちぎれます。パートナーとして、心強いのですが、一番気を使いました。オフコートでは、まるで別人のようなナイスガイで頭の回転が速く、冗談が多いです。ちなみに彼のラケットは、大きな面で、少々厚ラケです。そのラケットでフラットに打ち込みます。日本のイベントに呼びたい選手です。いつかやりましょう!
(中略)
他にもユニークな選手やとんでもない外国人パートナーがいますが、また次回紹介させてもらいますね。

今回は、何が言いたいかというと、固定パートナーでも、一夫多妻パートナーでも、そのパートナーに合わせられる七変化力が必要です。例え固定パートナーだとしても、その日の調子の変化があります。先ずは、自分のパフォーマンスに集中、そして、次にパートナーと和。そうすると自然にコンビネーションプレーが出てくる回数が増えます。
………………………………転載終わり…………………………………………
 

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