12.13.2019

楽天オープンの分析


水曜日はオンラインサロンの第1回オフ会がありました。テニスのこと以外にも際どい(?)質問が出たりして盛り上がったと思います。

今日は、楽天オープンの分析をしたサロン記事を一部転載します。

………………………………………………………

令和元年 10月15日 オンラインサロン 104 Tennis より


中国は寧波(NINGBO)に来ています。

台風の影響で、バタバタでしたが、無事到着!

ここでは、バルダン選手(インド、ダブルススペシャリスト)と組んで出場のはずだったのですが、締め切り10分前に、彼と組んでもエントリーカットに入れない事になり、急遽、添田選手と組み換えして、出場する事になりました。(シングルスランキングでダブルスにエントリーできる)
ダブルスエントリールールやシステムについては、ATP選手内で問題視されていて、ATPツアーマネージャと選手達で幾度と話し合いがされていますが、全然前に進まないです。いつかまとめて、シェアーしますね。

明日から試合です。そこで、楽天ジャパンオープンでの敗戦を映像を持って分析したかったのですが、残念ながら、映像がゲットできませんでした。試合後に西岡選手と岩渕監督と話した内容を中心にまとめてみました。

1.出だしのテンション、アグレッシブさが良かった。

2.相手にロブを打たれた時の対応、コミュニケーションが悪かった。

3.戦略的に、もうひとミックスが欲しかった。

4.ロブを使える局面で、積極的に使っていなかった。

set the tone
というフレーズがあります。試合開始よーいドンから、こちらのペース、リズム、勢いに持っていく事です。1は、まさに僕のセカンドサーブエースから始まり、良い流れを作り、試合序盤のtoneをset出来たと思います。

2は、初ペアーでぶつけ本番という事もあり、しょうがない部分もありましたが、タイブレークや大事な局面でボロが出てしまいました。どちらが相手のロブをスマッシュするべきなのか?
声掛けはどうだったのか? 映像を見てみないと分からないですが、悔やまれます。。。

3に関して。試合前の作戦は、極端に言えば、僕は……(後略)

…………………………………………………………

サロン内では、コメント欄でメンバーからの感想・アドバイス⁈(ロブについての談義など)も頂いています。

0 件のコメント: