8.19.2021

残暑お見舞い申し上げます。

各地で大雨が降り大変ですが、皆さん大丈夫ですか?

東京オリンピックはズベレフ選手が金メダルを取りましたね。来週からはパラリンピックが始まります。国枝慎吾選手は僕と同じTTCがホームコートで、さらに選手仲間だったタスク(岩見亮コーチ)がパーソナル・コーチをしているので応援しています。半年前の動画ですが、2人のインタビューがありました。→東京都公式動画チャンネル

さて、ご心配頂いている怪我ですが、やっと試合に出られる状態まで回復。近日中には遠征スケジュールを報告できると思います。その前に、ヨネックスの新しいラケットを試打した時の動画を紹介しますね。サポーター無しに注目!

【Fukky'sインプレ】ヨネックス 最新VCORE PRO(2021年モデル)初打ち!!

今日のオンラインサロン記事は、1ヶ月半前に書いたものです。僕が解説したら、きっと地上波ではNGだろうな~。

それでは。

………2021年7月2日 松井俊英オンラインサロン 104 Tennis  より………

脹脛が良くなり、ほんの少しずつ練習とトレーニングの強度を上げています。夜は、身体のケアーしながら、ウインブルドンをテレビで観ています。 もっとノンプレで好きな事を何でも言える解説出来たら面白いだろうな~。 解説者に対してのツッコミ解説とか! どなたか企画してください! 裏番組作りましょう! バズると思うけどな~ 

ウインブルドンで錦織選手が負けた相手Thompson選手(オーストラリア)とは、8、9年前くらいにシングルスで対戦した事があります。 その時は、勝利しましたが、ここ数年の彼は、更に強くなっていますね。 当時は、フォアハンドがスピンかけすぎでカシュカシュな時があり、サーブは、キックサーブ系で、とにかく粘るスタイルでした。 今では、それが攻撃的な武器に変わり(早いサーブやフォアハンドのインサイドアウト)、でも基本は、しつこいプレーを軸に戦っています。 勝負勘が良く、まだまだ強くなりそうですね。

~インセンティブ契約~

プロテニス選手には、インセンティブ契約というものがあります。 いわゆる大会で好成績を出したら、メーカーやスポンサーからボーナスを貰える契約です。

例えば、〇〇❍〇〇(㊟)契約選手がグランドスラムで優勝すると〇〇❍〇〇(㊟)から1億円支払われます。 スポンサーやメーカーにもよりますが、日本の選手だと全日本選手権で優勝したら、 20万円~。フューチャーズやチャレンジャー大会で優勝、10万円~。

個人的には、全日本選手権優勝したら1000万円という契約もした事があります。 もちろん、インセンティブ契約をしないメーカーやプロ選手達もいます。 僕は、プロ選手にとってインセンティブ契約は絶対必要だと思います。 それは、単純にモチベーションアップであり、結果を出したら報われるというプロスポーツ選手としての根本的な生き方があると思います。 

とは言っても、試合の勝ち負けという結果を出さなくても、プロテニス選手という、また違う生き方も最近は増えてきています。

テニスに限らず、他のスポーツでも、プロアスリートとして、コーチをやりながら、メディアに出ながら、社会貢献をしながら、多種多様なプロアスリートとしての生き方があります。

~これからのインセンティブ契約~

僕は、プロは結果だしてなんぼという基本姿勢は、崩すつもりはありませんが、時代に合った現役選手としての生き方も必要だと感じています。そこで、僕は、数年前から戦績インセンティブ契約の他に… 

(後略)

…………………転載終わり…………………

※管理人より

(㊟)は、原文では社名が入っていましたが、管理人判断で伏字にしました。

社名やこれからのインセンティブ契約の内容が気になる方は、
松井俊英オンラインサロン 104 Tennisへどうぞ


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